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広島県清酒品評会

イベント名:第103回広島県清酒品評会褒章状授与式

日時:4/17
開催時間:
PM 4:30 〜 PM 7:00
場所:広島全日空ホテル3階

内容:第103回広島県清酒品評会褒章状授与式が、広島全日空ホテル3階「アカシア」の間にて、酒類業界を代表する皆様がご出席する中、盛大に行われました。

今年は44酒醸造場55蔵から94品もの出品があり、そのうちの50蔵が優等賞に選ばれました。
また千福から出品した「吾妻庫」「呉宝庫」ともに優等賞をいただきました。

授与式では、広島県立工業技術研究所 食品工業技術センター センター長 土屋様から「12月までは暖冬で前年と同様に仕込みの困難さが囁かれましたが、仕込みの最盛期となる年明け後は気温が低く好条件に恵まれました。また米質が固く胴割れを起こしたり、もろみで溶け難いといったやや酒造りは難しい傾向が見られました。しかし出品酒はいずれも酵母が醸し出す芳醇な香りと、麹・米に由来する旨味が調和した逸品ばかりで優劣の判定がつけ難く、審査員一同大変苦労致しました。」との審査報告を頂きました。

また、広島県酒造組合 三宅会長(三宅本店社長)から「酒類業界を取り巻く経営反応は少子化による飲酒人口の減少、家庭での晩酌文化が衰退したこと飲酒運転問題など、急激な変化に局面しており、清酒は飲酒市場の縮小をよぎなくされていますが、今酒造組合としては清酒需要を喚起するために需要開発委員会やお酒テラピー部会を中心に湯煎燗酒のPRや和らぎ水の普及、日本酒の日のイベント、酒蔵見学、美容と健康などさまざまなイベント展開や、清酒の多彩な特質をいかした情報の発信に努めています。年々若い女性を中心に新しい広島の酒愛好者が増えていることは大変喜ばしいことです。」との式辞がありました。

会場内の様子です 三宅会長の式辞 授与式の様子
祝宴会の様子です 西条酒造り唄保存会による、酒造り唄メドレーの披露がありました 鏡開きの後、乾杯を行いました

式典の前には、優等賞を受賞した50蔵の出品酒や、「千本錦の部」にて受賞した3蔵の出品酒をきき酒することが出来ました。多くの関係者が、各蔵の出品酒を一品一品丁寧に利いていらっしゃいました。

優等賞を受賞したお酒が並ぶ、きき酒会場 千福の受賞酒です 「千本錦の部」入賞のきき酒

取材日:2008/4/17 取材者:三根生綾
更新日:2009/4/14 作成者:古本直子

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