千の福net〜ほろ酔い飲みニュケーション〜


2008年11月18日(火)、千福では6回目となる中国新聞社・社団法人広島消費者協会主催の「企業と消費者との対話」が行われ、約40名の方々にご参加いただきました。
イベント当日は、綺麗な青空が見えるほどの良い天気だったにもかかわらず、冷たい風が吹き続け、なんと日中の気温が9度までしか上がらないという、今年一番の寒さの中行われました。
皆様寒い中お越しいただき、誠にありがとうございました。

【企業と消費者との対話とは・・・】
消費者が直接企業と向き合って、自分の目で確かめたり声を投げかけて答えてもらう、ダイレクトな情報交換を行う場です。(主催:中国新聞社・社団法人広島消費者協会)

 

千福へようこそ!

いらっしゃいませ。皆様千福へようこそお越しくださいました!
今日は一段と風が冷たく、バスから降りると凍えそうです!
まずは、「酒工房 せせらぎ」へお入りください。

バスがやってきました。千福社員一同、皆様をお出迎えです。 いらっしゃいませ!千福へようこそ!まずは「酒工房 せせらぎ」へお入りください。 「酒工房 せせらぎ」入口から続く廊下です。壁には千福に縁のある方々の写真が飾られています。

「酒工房せせらぎ」

「酒工房 せせらぎ」にて、弊社社長より歓迎のご挨拶がありました。

その後、今回見学を担当させていただく社員を紹介した後、皆様には2班に分かれて、まずは製品ラインをご覧いただきました。
見学中、弊社社員の説明を皆様熱心に聞かれ、時折お客様より様々な質問をいただきました。
また、見学通路には戦前・戦中の酒器を展示しており、製品ラインと同様に夢中でご覧になられていました。

少し待っていただく間に、せせらぎホール内にある展示品の説明も行いました。 酒工房せせらぎの見学通路から、製品ラインの見学です。
弊社社員の説明を熱心に聞かれ、またたくさんの質問もいただきました。
見学通路に展示している、戦前・戦中の酒器の数々。展示数の多さに皆様ビックリ!! 千福の主力商品を陳列している棚です。皆様のお好きなお酒はありましたか? せせらぎ入口では千福の酒造りの源となっている灰ヶ峰伏流水や杉玉について聞いていただきました。

(お客様コメント)
弊社製品工場ラインをご覧になって…「他社では2Lの商品を発売されていますが、千福では販売されないのですか?」
「製品を作る上で重要なポイント(部分)は機械が行っているのですか?」
「パック製品はリサイクル出来ますか?」など皆様からいただいたたくさんの質問に対して、弊社社員が説明させていただきました。

「吾妻庫」「呉宝庫」

千福の仕込み蔵である「吾妻庫(あづまぐら)」、「呉宝庫(ごほうぐら)」を見学していただきました。
普段の見学ではめったに見ることの出来ない場所です。
今回皆様には特別にタンクの中など、酒造りの現場をご覧いただきました。

吾妻庫
吾妻庫では、『お酒の母』である酒母やお酒が仕込まれているタンク(もろみ)など、お酒が出来ている状態を間近で見て、そして香りを感じていただきました。
庫に入ってすぐに、「ここにいるだけで酔っちゃいそう。でもいい香りですねぇ。」とお酒の甘い香りを楽しまれていました。

仕込みタンクをご覧になったお客様からは、「大きいタンクですねぇ。こんなに大きなタンクで仕込むんですね。」「うわぁ〜、もろみの表面がボコボコしてる!なんで?発酵してると、こんな風になるんですか!」と驚かれていました。

また杜氏気分で櫂入れを体験された方からは、「タンクは深くて、混ぜる棒(櫂)は重たいし、なかなか混ざらないんですね。これを毎日するのは大変ですね。」と話されていました。

川口杜氏から吾妻庫についての説明です。 お酒の香りや発酵している様子をご覧いただきました。 櫂入れ中。…結構、力がいります。

呉宝庫
「呉宝庫」の槽場(ふなば)では、当日の朝しぼったばかりのお酒(原酒)を楽しんでいただきました。
原酒ということでアルコール度数が約19度〜20度近くあり、普段皆様が飲まれているお酒よりも、約2〜3度ほどアルコールの高いお酒です。
飲まれたお客様は、「甘い!搾ったばかりのお酒って甘いんですね!普段飲んでいるお酒と全然違いますね。」「本当に美味しい!飲みやすくってスッと入りますね。飲みすぎちゃいそう。」「こんなお酒が普段お店で買えたらいいのに…。」と、楽しんでいらっしゃいました。

呉宝庫入口です。 当日の朝に搾ったばかりの原酒です! 皆さん美味しそうに飲まれていました。
酒造りに使われるお米の種類や精米歩合に関する展示もあり、説明の後、実際に触れてご覧いただきました。
酒造りには欠かせない麹を、直接味わっていただきました。 その他、酒造りの様子について、写真を見てもらいながら説明しました。

昼食

見学を終えた後は、皆様お待ちかね昼食と一緒に弊社商品を召し上がっていただきました。
皆様には「一番仕込み 新酒」「にごり酒」「純米大吟醸 蔵」「レイズシャワー」そして、酒造りの源となる「仕込み水」をお楽しみいただきました。
また今年は弊社の酒粕を使って作った、千福特製のあったか〜い粕汁も召し上がっていただきました。
皆様、お食事やお酒、そして会話を楽しんでいらっしゃいました。
千福特製の粕汁。あたたまりますよ。

お客様からは「この粕汁本当に美味しいですね。体が温まります。」「この色のついたお酒(レイズシャワー)、初めて見ました。飲みやすくておいしいですね。」といろいろな感想をいただきました。

お酒のセミナー

昼食が終わると、弊社社員(技術室:山根)が行う『日本酒の醸造工程』や『お酒と健康』などのセミナーを聞いていただきました。
お昼を過ぎ、皆様お酒も飲まれてほろ酔い気分の時間に行われたセミナーでしたが、『お酒と健康』についての場面では、特に真剣に聞かれ、メモを取っていらっしゃいました。

懇談会

お酒のセミナー終了後には懇談会が行われ、参加者の皆様からいただいたご質問に千福社員がお答しました。


懇談会でご質問をいただいた皆様
 

懇談会で皆様からのご質問にお答えした千福社員

三宅社長 武田部長心得 大段部長代理 岡田部長代理
 
西村部長代理 山下課長 技術室 山根  

懇談会で頂いたご質問


お酒の口を開けた後は、どのようなところで保存するのがいいのでしょうか。また、どのくらいまでがいい状態でしょうか。
焼酎にも原材料が米と米麹だけというお酒を見るんですが、日本酒の造り方とどの部分が違うんでしょうか。
いろんな種類のお酒を飲んでも味が分からないんです。どうしたら分かるようになりますか?


同じような値段で2Lの商品が出ていることもあり、増量パックのご検討をされてはいかがかと思います。
身近に造り人さんが感じられる・触れ合うようなイベントを企画していただければ嬉しいです。

懇談会で頂いたご質問・ご意見の詳細はこちら(一部)≫

ギャラリー三宅屋商店

懇談会終了後、弊社併設「ギャラリー三宅屋商店」を見学していただきました。
また、ここでは千福の酒粕を使った「千福漬け」の試食も行いました。
当日はとても寒かったのですが、ここでしか食べることのできないということもあり、「甘酒ソフト」「三宅屋吟醸チョコソフト」を美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。
甘酒ソフトを食べられた方からは、「美味しい!ほのかに甘酒の香りがして美味しいです。」
また、三宅屋吟醸チョコソフトを食べられた方からは、「甘すぎず、さっぱりしていて美味しいです。」と感想をいただきました。

千福の酒粕を使った「千福漬け」の試食を行いました 弊社商品のお土産と共に、バスにご乗車いただきました。 今日は本当にありがとうございました。気をつけてお帰りください!
 
企業と消費者との対話にご参加いただいた皆様、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。これからも皆様に愛される千福をめざして社員一同頑張ってまいりますので、今後とも千福をよろしくお願い致します。
昨年の様子はこちら≫
取材日:2008/11/18
更新日:2009/2/28
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