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お酒の雑学
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料理のかくし味には日本酒を

料理を美味しくするには、まず愛情!ならば、素材や味を引き立てるには日本酒がおすすめです!
お料理を楽しみながら、日本酒のもつさまざまな効果をうまく使いましょうネ。
同じ内容のパネルが三宅本店の3階会議室前にも飾られています。
下ごしらえに……
鶏のからあげを作るなら、同量の日本酒と醤油をあわせ、ネギ・ニンニク・ショウガを加えた中に鶏肉を漬けてから料理すると、肉のニオイがとれてさらに美味しくなります!焼く前に調味料とあわせて漬けておくのもいいですね。
ご飯がつやつや!
下ごしらえし水を計り入れる時に、少量の日本酒を入れるだけでお米に艶がでて、風味や旨みを増してくれます。炊きこみご飯にもおすすめです。
煮る時にかくし味
普段作るお味噌汁の仕上げに、少量の日本酒を加えるとお味噌汁の香りを良くし、旨みも増してくれます。肉じゃがなどの煮物にも使えますね。
入れすぎると酔っ払ってしまうかも?
仕上げに……
たとえば、冷奴や漬物などのつけ醤油に2割ほどの日本酒を加えることによって、醤油の塩分を和らげ、旨みを引き出してくれます。
柔らかい風味と味わいで、ご飯も美味しく食べれるのでは?
焼くときの秘訣
鶏肉や魚をつけ焼きなどにする時には、醤油5・日本酒4・みりん1の割合のタレをつけながら焼くと、魚の臭みを取り照りを出してくれます。
お肉なども同様でやってみてくださいね。
練ってアイデア!
味噌5・砂糖3・日本酒1・みりん1の分量で、弱火にかけて練り、特製の「ねり味噌」を作れます。合わせる素材に光沢をつけ、味に深みを出してくれます。
また、きゅうりや刺身こんにゃくなどお酒のおつまみに使うアイデアも出てきますね。
味の調整・修正に……
塩味の強い塩辛やたらこなどは、日本酒をくぐらせることで塩味を和らげ、風味を増してくれます。お米の味をそこなわずに、調度良い味加減で健康にも気を使えますね。
炒める時にも……
ピラフなどを作るときには、具とお米に日本酒を大さじ1杯ふりいれ、油で炒めてから炊くと、風味を増して素材の旨みを引き出してくれます。
☆「お酒と健康」でも“日本酒の成分は下戸にも有効”で詳しく紹介しています。>>
ほかにも「こんな風に日本酒を使ってます!」といった情報も募集中です!
日本酒は便利で有能!

玉子酒
日本酒を煮立てて少しさましてから砂糖・卵を入れてまぜ、しょうが汁を加えて作ります。
一般的に風邪の時によく飲まれてきました。
☆「お酒と健康」でも“酒は百薬の長 その2”で
身体に良い日本酒効果を紹介しています。>>

レモンローション
日本酒360CCにレモン1個をまるごと入れて、密封して約3ヶ月置きます。使う時にはレモンは取り出してください。
繊維などが浮いて気になる場合はカーゼなどでこしてみてくださいね。
☆「お酒と健康」でも“女性に優しい日本酒効果”などが
紹介されています。>>

酒シップ
日本酒に浸したカーゼにきざんだネギを包み喉に巻きます。
風邪などの時に使います。

酒パック
小麦粉にサラダ油やオリーブ油を少々、熱くした日本酒を加えて練り、肌に塗ります。
☆「お酒と健康」にも酒粕パックが紹介されています。>>

梅干のつや出し
梅干を干すとき、日本酒を霧吹きすればつやが良くなり、味わいも深くなります。
トチの実酒シップ
トチの実を細かく削り、日本酒に漬けて置きます。
昔から打ち身などのときに塗っていました。
但し、このお酒は飲めません。

日本酒と料理の相性でもっと美味しく!

香りと味の特徴による、日本酒のタイプ分類表と相性の良い料理をご紹介します!
これを知っていると、ご家庭や外食先で、いつものお酒やお気に入りの料理がとても美味しく楽しめます。
ご自分にぴったりのお酒と料理のコンビを見つけてみてはいかがでしょうか。
〜タイプ別のお燗〜
薫酒 …香り高いタイプのお酒をお燗する場合は、人肌燗からぬる燗をおすすめします。
爽酒 …軽快でなめらかなお酒はお燗することによって、なめらかな味わいが増します。
醇酒 …コクのあるタイプのお酒はお燗することにより、一層ふくよかな旨味がでます。
熟酒 …熟成タイプのお酒はお燗することによって、一層まろやかさが増します。
日本酒のびんの色
昔から一升びんの色は、ほとんどが茶色や緑色です。
これはびんの中の酒を変質させる紫外線を遮るためなのです。
最近では無色のものや薄いブルーのものなどもありますが、これらは保存方法に注意しなければなりません。薄い色では紫外線を通してしまうので、うっかり日光の当たるところに置いてしまうと「日光臭」と呼ばれる不快な臭いが生じます。
これらのびんを使用した日本酒を購入した際には必ず冷蔵庫などに入れて、
保管には気をつけましょう。
お燗酒いろいろ
燗の1番良い方法は、やはり湯せんです。熱せられた徳利(とっくり)のおかげでお酒も冷めにくく、長い間味わう事ができます。電子レンジでは短時間で簡単にできますが、均一に暖める事ができません。
最近では手軽に熱燗を楽しむことのできる「熱燗機」や、「酒燗計」という燗をする時の温度計が市販されているそうです。こういう物があると自分の好みの熱さなど希望通りに燗ができるのでとても便利ですね。

日本酒には冷やして飲むもの、常温で飲むものと様々な種類があり、お燗にして美味しいものとそうでないものもあります。
どのお酒はどういった飲み方が一番美味しいか……お酒の特長をよく知っていると、よりおいしい燗酒を楽しむ事ができますね。
清酒(日本酒)の種類はコチラ!>>

お燗の表現と温度
日向燗(ひなたかん) 30度前後
人肌燗(ひとはだかん) 35度前後
ぬる燗 40度前後
上燗(じょうかん) 45度前後
熱燗(あつかん) 50度前後
飛び切り燗(とびきりかん) 55度以上
日本酒の正しい保存方法
日本酒はとてもデリケートなので、保存状態によっては味や色などが変化してしまいます。
保管する時には、温度や日光などに十分注意しなければなりません。
特に紫外線にあたると、「日光臭」と呼ばれる匂いが付いてしまいますので要注意です。
理想的な保管の環境は、湿度が高くなく気温が1〜8度ぐらいであまり日光や蛍光灯などが当たらないような場所です。冷暗所ということですね。
生酒などは生きたお酒。どの日本酒もデリケートですので、香りがすぐに変化してしまう為、特に注意が必要です。
よいお酒をもらっても、いざ飲もうとした時に飲めないことほど悔しいことはないですよね。美味しく飲むには保存方法に注意してくださいね。

 
酒の十徳
 
「酒の十徳」といった言葉をご存知でしょうか?
室町時代の狂言「餅酒」に登場する「酒の十徳」と、「百家説林」で述べられている「飲酒の十徳」から、お酒の効用とされる、素敵な10か条をご紹介します。
どれもお酒に関連しており、おもわず頷く内容になっています。
より楽しい飲酒生活を送るための心構えとして、ぜひ心に留めておいてください。
「餅酒」より酒の十徳 「百家説林」より飲酒の十徳
1.独居の友 1.礼を正し
2.万人和合す 2.労をいとい
3.位なくして貴人に交わる 3.憂をわすれ
4.推参に便あり 4.鬱をひらき
5.旅行に慈悲あり 5.気をめぐらし
6.延命の効あり 6.病をさけ
7.百薬の長 7.毒を消し
8.愁いを払う 8.人と親しみ
9.労を助く 9.縁を結び
10.寒気に衣となる 10.人寿を結ぶ
上記2つの文書に見られるお酒の効用は、疲労の回復やストレスの解消、コミュニケーションの活性化や健康維持など、現代において科学的に証明されているお酒の効能にピッタリあてはまっています。
医学が発達していない時代に、先人の残してくれたすばらしい教えを教訓に、美味しく楽しくお酒を味わいましょう!
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